卓球のボールは半球の物を合わせて作られています。
プラスチックになって、つなぎ目のないシームレスボールも作られましたが、ボールの精度が悪く、ほとんど無くなって
しまいました。
卓球を長年やった人は経験があると思いますが、強いスマッシュやドライブを打たれて、ボールのつなぎ目でバウンドすると
通常よりボールが跳ねることがあります。本当に稀ですが・・・。
こうなるとラケットに当てることはことはできても、ミスショットになる確率が非常に高くなります。
この確率を私のレッスンを受けてくださっている数学の先生に計算してもらいました。
ボールは40㎜でつなぎ目を1,5㎜として計算しています。
表面積で計算して、約3.75%の確率とのこと。
しかし、ツッツキなど弱いボールではイレギュラーバウンドはしないため、
実際に起こる確率はもっと低くなります。
メーカー側も、つなぎ目をできるだけ薄く作るように努力されているようです。
T-DESIGN卓球クラブは、神戸市東灘区のTTSタカハシ甲南卓球場で活動しています。
JR摂津本山徒歩10分、阪急岡本徒歩15分、阪神青木徒歩12分のアクセスです。
昼間の教室(中級・初級)、プライベートな個人レッスン、小中高生向けのグループレッスンがあります。
神戸市東灘区を中心に芦屋、西宮、尼崎、宝塚、灘区、中央区などの皆さんにご利用いただいております。
コメントをお書きください