慣れてないは卓球で致命的

慣れていないというのは、卓球では致命的であるという話です。

卓球経験のある方ならわかりますが、粒高ラバーを知らない人が、粒高の人（ほぼ同じ実力）と対戦したら、

ほぼ１００％負けます。

カットマンや左利きの選手と対戦した場合も、同じようなことが言えると思います。

慣れていないという状況は、ボールの回転、スピード、コース、相手のパターンが把握できない状況で、

頭が整理できていません。その状況だとしっかりラケットを振ることができずに、だんだん疑心暗鬼になります。

特殊なラバーや戦型との対戦は、こういう状況になりやすくなります。

また、大きな大会（全国大会やオリンピック等）や特殊な状況（団体戦のラストや不測の事態）でも

このようなことが起きやすくなります。

卓球はいろんな状況に慣れておくことが大事ですし、常に対応できるように心も技術も柔軟性を意識すべきだと思います。

逆に言うと、相手に慣れさせないように工夫するということですね。

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